シャーロック・ホームズがいたベイカーストリート

ロンドン生活

ベイカー街221Bと言えば、ホームズが住んでいたところですね。

そこで今回はベイカーストリート近辺の見どころを紹介します。

駅の歴史、由来

ベーカー・ストリート駅は1863年1月10日にメトロポリタン鉄道によって、開業した世界初の地下鉄の駅のひとつとです。

その後数十年にわたり、駅の4本のホームは改築を行なってきました。そして、現在のメトロポリタン線のホームは主に1925年からのものです。また地下構造部分は建築家Charles Clarkの設計によるもので、その時から変わっていません。

このプラットホームには現在、サークル線とハマースミス&シティー線の2路線が発着しています。

ホームズの像

地下鉄駅を南に出るとすぐに下の像が、迎えてくれています。

駅を出るとすぐに出会えます

ホームズの家

ホームズの家は、221B番地になっていますが、順番としてはあっていませんね。その隣にミュージアムがあります。この辺の写真を撮る人は多いですが、ミュージアムに入る人はそんなにいないですね。

あー、ここがホームズの舞台となっていたところなのね、くらいで素通りでしょうか。本当に興味がある方は、入ってみて感想を聞かせてください。

ホームズの家と、ミュージアム

街路の名は、18世紀に通りを敷設した建築家のウィリアム・ベイカーにちなんで名づけられました。名探偵シャーロックホームズが、ベイカー街221Bに居住したと設定されている通りとして有名になりました。元来は高級住宅地でしたが、現在は主に商業施設が立ち並ぶにぎやかなところとなっています。

近辺の見どころ

マダムタッソー蝋人形館

マダム・タッソー館(Madame Tussauds)は、ベーカーストリート駅を出て東方向に行くとすぐに丸い屋根の蝋人形館が見えます。ロンドンの観光名所のひとつとなっており、世界各地に分館があります。日本にもお台場のデックス東京ビーチの中に、分館の「マダム・タッソー東京」があります。

リージェンツパーク

マダムタッソーを過ぎて少し歩いた信号機を左(北)に曲がるととても広い敷地のリージェンツパークが見えてきます。バラ園がとてもきれいですね。散歩コースとして時々利用していますが、ストレス解消に特におすすめいたします。

タイトルとURLをコピーしました