中世の歴史好き必見のウォーリック城(Warwick Castle)はアトラクションでも楽しめる

ロンドン生活

今回紹介するのはウォーリック城です。中世の歴史好きの方必見のお城です。

ウォーリック城( Warwick Castle )とは

イングランドのほぼ真ん中、シェイクスピアの生誕の地、ストラトフォード・アポン・エイヴォン川の中流に建つ、ウォーリック城(Warwick Castle)を紹介します。

By DeFacto – Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=49100590
エイボン川に架かる橋からウォーリック城

ウォーリック城への行き方

車で行けば、高速道路M40(もちろん無料)を使用してジャンクション15でおります。ロンドンから約1時間30分です。

電車を利用する場合は、ロンドンのメリルボーン駅から、Chiltern Railwaysで直行便でウォーリックで下車、所要時間は約1時間20分です。その後、下車し徒歩約15分で到着します。

ウォーリック城の歴史

ウォーリック城の起源は、アングロ・サクソン時代までさかのぼります。

ほぼイングランド全域を統治していたアルフレッド大王の娘エセルフレイダ王女が、北方から攻めてくるデーン人たちの侵略に備えて、914年に築かせた砦でした。

やがてノルマン人によるイングランド征服後、ウィリアム1世はこの砦に目をつけ、ここに「最大の城塞」を建造するよう命じたのです。

当初、一部木造だったウォーリック城は、13世紀後半から徐々に石材で再建されていき、現在の形が完成したのは15世紀と言われています。

城や城壁は、当時の姿をとどめています。現在はマダム・タッソーが管理しています。そのために蝋人形があるわけですね。

城のすぐそばにエイヴォン川(River Avon)と呼ばれる蛇行した広い川が流れています。

エイボン川で思い出すのは、シェイクスピアの生誕の地、ストラトフォード・アポン・エイヴォンです。コッツウォルズの村ですね。

ウォーリック城の見どころ

ウォーリック城は、マダム・タッソー・グループに買い取られ、一般公開されるようになりました。そのためでしょうか、今では貴婦人や紳士たちの蝋人形があちこちに飾られています。

城の敷地内では、タイムトラベル体験監獄跡を利用したダンジョン(別料金)のほか、鷹狩りのパフォーマンスなども毎日行われています。

ガイズタワー

出典Wikimedia
ガイズタワー

ガイズタワーは、城の東角に立ち、城の門に面しています。堂々とした構造は、5階建て、珍しい12面の防衛構造で約148フィート(39m)あります。

頂上まで登ることができますが、閉所恐怖症の方は遠慮されたほうがいいでしょう。また、上りと下りのルートは一方通行なので途中で引き返すことができません。

しかし、頂上まで完全に登ると、呼吸が整うまで数分間横たわったら、息をのむほどの美しい周囲のウォリックシャーの田園地帯の景色が楽しめます。

南西方向には、ストラトフォード・アポン・エイヴォンへと流れゆくエイヴォン川と、英国らしい緑豊かな自然風景をはるか遠くまで見渡すことができます。

ゲートハウス

By Ozeye – Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=9697543
ゲートハウス

ゲートハウス(Gatehouse)は、主に中世ヨーロッパの城や城郭都市において、城門と一体として建てられた建築物です。

ゲートウェイと邸宅の両方の機能する大規模で複雑な構造となっています。

ファンタジーなマウンド

By Chris Collard, CC BY-SA 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=9139217

おとぎ話に出てくるファンタジーな風景です。こんなところに住んでみたいですか?

水力エンジンルーム

By DeFacto – Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=68487918
水力エンジンルーム

1894年から1940年までの発電に使用された水力エンジンルームは、旧製粉所の敷地内に建設されました。製粉工場として使用されなくなった後、発電プラントとして再利用されましたが、1940年に城に電気が取り付けられると、工場は不要になり、1954年に解体されました。

いまは、その遺構を見ることができます。

インフォメーション

行く前に、オフィシャルサイトをご覧くださいね。

料金:当日券・大人£25.20(ウェブ前売りで割引あり)

電話番号:+44-871-265-2000
営業時間:10:00~17:00
定休日:なし

ウォリック城周辺の観光スポット

ウォリック城周辺には、家族で一日中楽しめる公園や庭園、博物館など城以外にも楽しめる観光スポットがたくさんあります。

ヒルクローズガーデンズ

ヒルクローズガーデンズは、ウォリックの街にあるビクトリア朝の庭園です。

この庭園は、地区と町議会の支援を受けた近隣住民の協力と努力によって手付かずだった状態から救われました。その後の大規模な整理と修復によって今の素晴らしい庭園に生まれ変わっています。

また、施設内には植物の苗などを販売しているエリアもあります。

出典Wikimedia
ヒルクローズガーデンの温室 

庭園は毎日営業しています。週末には軽食を提供しており、週中はセルフサービスの軽食を楽しめます。

開園時間:午前11時~午後4時30分

入場料:大人£5.00 子供5-17 £1は、ガーデントレイルが含まれています。
5歳未満の子供は無料です。

ウォリック博物館

By Elliott Brownderivative work: MrPanyGoff – https://www.flickr.com/photos/ell-r-brown/3641631645/Uploaded by MrPanyGoff, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=20464262

博物館はウォーリック駅から100m、ウォーリック中央バスステーションから徒歩ですぐです。

建物は17世紀に建てられたマーケットホールを利用しており、ヘリテージロッタリーファンドからの助成金にて改装されたあと博物館となりました。

博物館にはこの地域で発掘されたジュラ紀の恐竜の化石などの考古学や歴史、自然に関する様々な展示物を見ることができます。

また、館内にはギフトショップとカフェがあります。

博物館は無料で一般公開されています。

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