お城散策でストレス解消!ダウントンアビーで有名になったハイクレア城はロンドンから日帰りで行ける

ロンドン生活

都会の喧騒から逃れてストレスを解消しましょう。特に都会で生活していると、何かしら知らないうちにストレスがたまってくるのではないでしょうか。ストレスをそのままにしておくとうつ病のもととなります。

そこで、都会から離れて、ゆっくりと素敵な街に行ってみてはいかがでしょうか。

今回はロンドンからとても近いハイクレア城の紹介です。

ハイクレア城の見どころ

ハイクレアは、NHKでも放送されたダウントンアビー(Downtonabbey)の舞台となったお城のあるところです。さすがにここは人気がありイギリス各地だけでなく海外からも見学に来られます。

ロンドンからは、車で1時間30分ほどのドライブで行けるので、手ごろで楽しい日帰り旅行となっています。ここでは、スタッフなどに気軽に声をかけて、英語のシャワーを浴びることもできますよ。

駐車場からすぐの景色

チケットはオンラインで入手できます。

お城と庭園見学コースは17ポンド、また、エジプト展込みでは24ポンドとなっています。夏チケットは早めに売り切れとなりますので、早目の予約をするようにお勧めします。

9月以降のイベントも人気がありますので、ぜひ早めにチケットをゲットしてみてね。

ロンドンからのツアーもありますが、日帰りツアーでも300ポンド以上となっていますので、英語の話せる友達連れ合って車で行くのがいいです。

お城、エジプトの展覧会、庭園は、夏の間楽しめますし、クリスマスやイースターなどの他の時期にセルフガイドツアーのために一般に公開されています。バトルプロムスピクニックコンサートや年間を通して楽しめる特別なガイド付きツアーなどのチケットイベントも開催しています。

わたしは、1ヶ月以上前から予定を立てて予約したので、2021年8月4日にとてもいい天気の時に楽しむことができました。

ダウントンアビーはどこで見ることができるか

ダウントンアビーのドラマを見てから行くといいですね。ダウントンアビーのドラマは下記のところで見ることができます。

動画配信サービスの中でも見放題作品数No.1を誇るU-NEXTで見れます。

タイミングが良ければ、無料期間を用いて一気に見ることも可能ですね。英語字幕で見ると、英語の勉強も楽しみながらできていいですね。確認してみてください。

ハイクレア城の庭園を散歩

残念ながら、お城の内部の写真は撮ることが禁止されていました。庭の広さには驚きでした。庭園や遊歩道は本当にきれいに手入れがされており歴史を感じる壁や小さなお城の跡が残っていたり、優に2時間はかかる散歩コースを楽しめる敷地の広さとなっていました。

ハイクレア城の歴史

ハイクレア城 は、1679年に建てられ、1840年代に大部分が改装されています。また、ここには18世紀にケーパビリティブラウンによって設計された広大な公園があります。5,000エーカー(2,000ヘクタール)の敷地は、イギリスのハンプシャー、バークシャー州ニューベリーの南約5マイル(8km)、ハンプシャー州アンドーバーの北9.5マイル(15km)に広がっています。城主はカーナーボン伯爵の不動産会社、アングロの支店である、ウェールズハーバート家です。

ハイクレア城は、1990年代のコメディシリーズ「ジーブスとウースター」など、いくつかの映画やテレビシリーズの撮影場所として使用され、歴史ドラマシリーズダウントンアビー(2010-15)とそれにつづく2019年の映画の主な場所として国際的な名声を得ました。ちなみに英語のアビー(abbey)とは修道院のことですね。

ジャックドーズ城(Jackdaws Castle)

ハイクレア城の庭園の片隅にあるジャックドーズ城の遺跡です。

この遺跡は1740年頃、おそらくペンブローク卿によって建てられたものと思われます。焼失したロンドンのBerkeley House から回収されたコリント式の柱を使用して建てられました。

ハイクレア城の景観と比べても規模も小さく、美観の点でも人気がなく、歴史的な資産としてのひっそりとした佇まいとなっているようです。

バームの上に屋根のない長方形の古典的な寺院
コリント式の柱を使用

結論:都会の喧騒から逃れてストレスを解消しましょう。特に都会で生活していると、何かしら知らないうちにストレスがたまってきます。ストレスをそのままにしておくとうつ病のもととなるので、たまには都会から離れて、ゆっくり散策できるハイクレア城に行ってみてはいかがでしょうか。

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