ロンドンで見られる動物(インコ:Parakeet)

ロンドンにも野生のインコがいるのが、不思議でした。インコはインドなど南アジアに野生で存在していたものを、ペットとして飼われるようになり、それが野生化したものです。

日本でも見られるようですね。全長約40センチできれいな緑色でオスの成長には首に黒い帯があります。尾が長く、木にある空洞に巣を作りひなを育てます。私の庭のポプラの木にもソフトボール大の穴で営巣しています。

子育てが始まると、木の伐採を行なうことは法律上できなくなるので、巣立つまで待たなければなりません。その辺は、日本の法律とは違うでしょうか。

日本でもペットが逃亡して各地で野生化していることが問題となっています。また本来の生態系への悪影響も懸念されますね。ロンドンは電柱がなく埋設していますのでそれによる営巣の被害はありませんが、農作物への影響や、オウム病の媒介などの問題も指摘されていますね。

ペットを飼っているときは、くれぐれも逃げ出さないようにしっかり管理しましょうね。

イギリスの野鳥に関する法律は厳格です。法律によりイギリスの野鳥は保護されているのです。2月から8月の間が、営巣期間となります。その間は木の伐採や建設現場において営巣が確認されたなら、この法令を遵守しなければなりません。

イギリスの野鳥保護のための法律

野鳥に関する法律は1981年に制定されています。どのような内容でしょうか。

  • 故意に野鳥を殺したり、負傷させたり、取ったりすること
  • 野鳥の巣が使用中または作られている間に意図的に取り、損傷を与えるか、破壊すること
  • 野生の鳥の卵を意図的に取るか破壊すること
  • 生きている、または死んだ野鳥、またはその一部、またはその卵を所有したり移動させること
  • 野鳥を販売したり、販売のために展示すること
  • 野鳥を殺したり、取るために禁止された方法を用いて取ること
  • 巣を作っているときに野鳥、または卵や幼鳥を含む巣で意図的または無謀に、巣作りまたはそのような鳥の生存を邪魔すること

結構厳しいですね。この法律に違反すると罰金、懲役刑となります。特に1種となっている希少種や個数の減少している鳥類では多額の罰金刑となっています。この法律を知らないと大きな痛手を負うことになりますね。

ばれなければ大丈夫でしょうか?通報義務もありますね。「誰かが営巣の季節にアクティブな巣を破壊したり、野生動物の犯罪を犯しているのを見た場合は、101の非緊急警察番号に連絡して報告してください。」とありますので、くれぐれもご注意を!

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